皆さんおはようございます、猫枕です。
今日は松山フォーク第2弾、1978年1月発売のLPレコード【こんな夜は】です。
今回は、
チー様少女漫画劇場!?
のベスト3になっちゃいましたが、どうかよろしくお願い致します。。。
君が好きさ
(出典:よろしく哀愁)
僕がとても好きなものは
青い青い空の色と
夏の風に全てまかせた
君の長い長い髪
(恥ずかしい!)
いつも遠くから君のこと
みているだけの僕だけど
(ああ~恥ずかしい!)
君が好きさとても好きさ
君の全て欲しいけど
(もうっ!恥ずかしすぎる!)
はい、
正に、
少女漫画の世界そのものですね❗
まだ若過ぎるチー様の頼りない青過ぎる歌声が切なく響きます。
56才の爺様が聴いてても、
赤面して胸ときめく甘酸っぱい青春フォークソングであります。
(出典:kbc.co.jp)
全く、
【博多っ子純情】
みたいですね❗
皆さん、この曲で大いに恥ずかしがって暖まって下さい❗❗
※尚、出典の【よろしく哀愁】は郷ひろみの大ヒット曲で、千春がラジオ【オールナイトニッポン】などで【よろしく】という時に必ず【哀愁】を加える決まり文句となっておりました。
それもYouTubeにありますので、懐かしい方も初耳の方も聴いてみて下さい。
雨上がりの街
(出典:にゃんつ)
この部屋を 出てゆくならば
僕が背中 向けてるうちに
悪いけどさよならは いえそうもない
まだ君を 愛してるから
こ、
これは、、、
発売時期(1978年1月)から言っても前年のレコード大賞、
沢田研二の【勝手にしやがれ】(1977年5月発売)
のパクリじゃないかwww
壁ぎわに寝がえりうって
背中できいている
やっぱりお前は出て行くんだな
・・・
行ったきりならしあわせになるがいい
戻る気になりゃいつでもおいでよ
せめて少しはカッコつけさせてくれ
寝たふりしてる間に出て行ってくれ
ロックかフォークかの違い、
強気なモテ男か弱気な青二才かの違い、
があるようですが、明らかに同じ内容の曲ですゾ❗
チー様はまだ北海道限定の【自称】スーパースターだったので、
全国的なスーパースターは笑って許したことでしょうねw
南風にのせて
(出典:yui taka)
心の中にしまっておいた
愛の言葉を走り書き
南風にのせまして 貴方に届けたい
今も貴方が好き 忘れられない
窓辺に咲いたサルビアは 何も答えない
片思いの純情少女が、
ほとんど諦めの気持ちで一人、
やるせない思いで時を過ごしている、
何をするにつけても、
恋しい貴方のことを思い出す、
そんな感じの曲ですね。
少女漫画というか少女小説を読んでいる気分になります。
どうでしょうか❓
雪の深々と降り積もる長い夜、
チー様の世界でほっと暖まってもらえたでしょうか❓
最後までお読み頂きありがとうございます。