皆さんおはようございます猫枕です。
我がど田舎、朝地町から長湯温泉(日本一の炭酸泉)に行く途中にある【やすらぎ交差点】に行って参りました。
ど田舎とど田舎を結ぶ超ど田舎にある小さな里の駅です。
女将さん一人が切り盛りする土産物と食堂ですが、けっこう色々な料理が食べられます。。。
唐揚げ定食
鶏肉消費量No.1の大分県の定番、唐揚げ定食です。
どこの都道府県でも定番でしょうがw
しかし、ど田舎で素朴過ぎました。
今一つ味がありません。
肉自体はギッチリ詰まっていて、しっかり食べた気分になりました。
山奥ゆえ山菜が美味しいですね~
テーブルの端にあった醤油かソースか不明のビンがありました。
どっちでもいいからとにかく味が欲しいので、不明の調味料を掛けてみました。
結果、ウスターソースでした。
それも正解でしょう。
椎茸カレー
大分名産の椎茸ですが、カレーの具としては初めてです❗️
シンプルな定食。
サラダ。
酢の物。
カレーの具はシンプルかつ大胆に椎茸だけでした。
それもまた肉厚のデカい椎茸がゴロゴロ大量に入っています。
最初カレーとライスが別々でしたが、ワタクシは混ぜ込み派ですので、食べる前に椎茸も福神漬けもルーもライスも全部ごちゃ混ぜにして頂きました。
ルーは色々煮込んで熟成しているようで、椎茸しか入ってなくても複雑な味わいがあって、非常に美味しかったです。
椎茸の巻き寿司など持ち帰り
巻き寿司の具はほとんど椎茸です。
噛み応えあるゴツイ椎茸でした。
鶏飯も乙な味です。
大分の鶏肉と椎茸について
鶏の唐揚げと鶏天?
大分県の鶏肉消費量は日本一だそうです。
唐揚げとちょっと違う鶏天(とりてん)という料理もあります。
一番簡単な違いは、食べた時サクッと歯が通るのが鶏天、表面がガリっといびつなのが唐揚げです。
肉厚の特選椎茸【どんこ】
大分県で生産される干し椎茸の量は全国の約半分を占めて、2位以下を圧倒的大差で引き離しているそうです。
このカレーや巻き寿司に入っている肉厚の椎茸は【どんこ】と呼ばれております。
農林水産大臣賞や林野庁長官賞などを受賞し、品評会では大分が毎年圧倒的な強さで優勝しているほどです。
最後までお読み頂きありがとうございます。